2007年10月号日本語要約のつづき
◎国際交流基金(ジャパン・ファンデーション)の武具展、9月15日から11月10日まで(5ページ)
ロサンゼルスの日米文化会館で、国際交流基金の協力の下、「武具:侍の精神」展が、9月15日から11月10日まで、開かれている。この展示が、国際交流基金が、海外の日本武道に対する強い要望に応えて企画したもので、オリジナル・タイトルは「武道の精神:日本のマーシャル・アーツの歴史」。実際の戦場で活用された武術に始まり、近代スポーツへと変貌した日本武道の歴史を紹介している。
展示は、2つのコーナーに分かれており、前半のコーナーでは、8世紀から19世紀までの、日本の武具を複製品を使って展示している。後半のコーナーでは、19世紀から20世紀にかけて、武術から武道への変遷が起こったことを紹介。日本を代表する9つの武道団体を紹介するパネルも展示されている。
武具展は、ロサンゼルスの後は、トロントへ移動する。
◎藤間千勢絵師匠の三回忌に門下生が集まり、踊りを披露(5ページ)
ハワイ生まれで、2005年9月28日に死去した日本舞踊に藤間千勢絵師匠の門下生が、9月8日、ロサンゼルス・ニューオータニ・ホテル内の千羽鶴レストランに集まり、師匠の三回忌をしのび、日本舞踊を披露した。故・藤間千勢絵師匠は、藤間流の家元・三世藤間勘右衛門(歌舞伎役者名は、七代目松本幸四郎)から、名取を許されている。
◎南カリフォルニア日本語教師会の講習会、11月4日(7ページ)
南カリフォルニア日本語教師会の秋の講習会が、11月4日、シャーマンオークスのノートルダム高校で行われる。基調講演には、プリンストン大学から牧野セイイチ教授を迎える。
◎寿司職人養成学校の校長、アンディー松田のコラム:日本へ修行に出かけた生徒(7ページ)
デビット・ボハダナはフロリダ州ボカラトン出身の21歳。地元の高校を卒業してすぐ、地元にある日本食レストランで2年働いた後、この6月、当寿司職人学校へやって来た。2カ月の初級コースを終わった後、デビットは、わたしの実家が経営する大衆割烹料理店「松屋」に3週間、インターンに入ることになった。「松屋」は、兵庫県西脇市にあり、40年前に父が始めた店。わたしも、渡米する直前は、松屋で、仕事をしていた。現在の松屋は、250席の客席があり、7人のシェフが、朝9時から夜の11時まで、週6日間働いている。
デビットは、8月27日に日本に出発、9月28日にロサンゼルスに帰ってくるが、わたしは、すでに、デビットの次の仕事を見つけている。高級リゾートを経営するオーシャン・リーフ・クラブ
のフロリダ州キーラゴのシェフの仕事だ。
恒例の日系レストラン協会の「ジャパニーズ・フード・フェスティバル」が10月27日、午前11時から午後3時まで、ニューオータニ・ホテルで行われる。このイベントで昨年行われた寿司職人コンテストでは、当校のインストラクターが2位になった。今年は、カリフォルニア州ウニ諮問委員会のスポンサーを得て、ウニを使った料理を展示するブースを出典する。フード・フェスティバルの詳細は、ウエッブサイト www.jrasc.com を見ていただきたい。
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